メシヤ講座・特選集十四(平成十四年一月分)

『火葬後の御骨拾い』と『帰家祭』が大事

 天変地異についてですが、とりわけ地震については、小刻みのままに推移してくれればと願っています。これは、地球の意志と、人間の無意識のうちの行動の積み重ねによって起きてきます。『忘れた頃にやってくる』という言葉通りです。大切なことは、何が起きても良いように備えておくことです。魂が浄らかで、徳があれば、如何なる事が起ころうとも安心です。
 そこで救霊ということも重要になります。昨年来、神様から特に知らされることは、葬式の儀式の中で最も大事なのが、『火葬後の御骨拾い』と『帰家祭』ということです。近年は、医療の対応の拙さもあって、死の自覚を持たずに他界する方が増えています。そのため、御骨になった時に自分の遺骨であることが解らない霊が多いということです。ですから、中空を見据えて〝今このように汝命の遺体は骨に帰したので、共に家に帰るべし〝と声を掛ける必要がある、といことです。

 そして、家に帰って〝繰り上げ法要〝などもってのほかで、仏教なら四十九日、神道なら五十日祭までキチンと日を満たしながら霊界へ送る儀式を務めなければなりません。仏教界でも四十九日の意味を知らない人が増えていますからね、これこそ異変です。四十九日は、七日毎に回転させる祭具があり、七回動かすと一回りして四十九になるのです。これは、〝七〝とは〝成る〝という数字でそれを七回でさらに〝成る〝という意味なのです。
西洋でも、神は七日目に安息日を設けた、と言うでしょ。つまり出来上がるということですし、〝霊界人に成る〝ということです。

 親戚縁者に、この事を教えて差し上げるだけでも大きな仕事です。そして、位牌等も整理して設えるように導いて差し上げることは大きな救霊に繋がりますね。私としては、霊界へキチンと行っていない人への救霊が大切だと考えています。それから、邪霊ですね。善言讃詞にあるように、メシヤに服(まつろ)わせ、解脱させていかねばなりません。これには細心の注意が不可欠です。」