急激な熱の高下と胸部痛の男子(御教え集 2号 P.32)

    (五十一歳の信者でございますが、昭和二十三年妻が入信いたし、本人は幼少より体が弱く、浄霊を頂き、大変よくなり、二十五年七月、光明如来様及び御屏風観音様を御奉斎させて頂きました。二十六年二月、顔面神経痛の浄化を頂き、入信いたし、その後大変によくなり、仕事もできるようになりました。一昨日(九日)朝、急に頭が重くなり、浄霊を頂き、すぐよくなりました。同日午後、右手頸より肘の辺まで強い痛みを感じ、寒気がいたし浄霊二十分くらいで寒気が取れ、腕の痛みも薄らぎましたが、背中と足に高い熱があり、心臓及び胸一面が苦しく、急激に寒くなったり、熱くなったりしますが、いかなる訳でございましょうか。数年来、脱腸があり、その浄化を度々頂いておりますが、はかばかしくございませんが、霊的な関係がございましょうか。御垂示御願い申し上げます。)

   これは霊的ではありません。薬毒が体中にある。それで方々に固まっているのが順に溶けて来る。その浄化です。ですから、根気よくやればすっかり治ります。寒気がするのは、そこに熱がある。足に高い熱があるのは、薬毒の固まりが溶けてくるのです。心臓に浄化が起って熱がある。それで胸が苦しい。脱腸はお腹に固まりがあり、押しているわけです。霊的というのは滅多にないです。それから憑るという事は、そこに曇りがあるので、曇りがないと憑れない。曇りというのは薬の毒です。どこかに病気とか、苦痛があれば、何時薬を飲んだか…あの時の薬だ、という事でわかります。病気は何でも薬だと思えば間違いない。何でも霊的だ、霊的だ、と言うのは、そんなに思わないようにした方がよいです。精神病や癲癇は絶対に霊的ですが、他の――痛いとか痒いとか、熱が出るとか―― そういうのは皆な薬です。ここが痛いというのは、いつの薬だろうと考えるとわかる。
   それから漢方薬が怖いです。漢方薬は頭にきます。あの時の漢方薬だと思えはわかります。私は始終、薬の事を書いているが、中々染み込まないです。何しろ長い間、薬毒迷信にかかってますからね。