祖霊が言うのか狐が言うのか、判識するだけの眼識を!
夢知らせはみんな正守護神がやらせる

御教え集2号、昭和26年10月25日発行
 正守護神はたいてい一人ですが、一人で間に合わない時がある。そういう時は他の祖霊に手伝ってもらう。それから狐ですね。それに手伝ってもらうというのは、人間に憑って、口を切ったり、知らせたりするのを狐は非常に上手いんです。そこで狐に頼むんです。お前、こういうことを話してくれとか、言ってくれとか言うんです。ところが狐の先生、その通り言うと良いが自分のことを出すんです。そこでこっちの方で、祖霊が言うのか狐が言うのか迷うんです。それを判識するだけの眼識が出ればいいんです。しかし、大体しゃべる骨子が、正しいか正しくないか。常識にかなうかどうかで判断すれば、大体間違いないです。その他、夢知らせがありますね。これはみんな正守護神がやらせるんです。これは西洋では守護霊と言うんですね。それからごく危急の場合には、正守護神が神様にお願いするわけです。そこで神様が力を貸してくださるんです。危急の場合なんですが、それが奇蹟と言うんです。奇蹟は正守護神がつくるんですね。大きい奇蹟は神様から力を借りるんです。こういうふうに見れば良く分かる。そこで、こういうふうに説いていくと、本当に人間は悪いことをしてはいけない。良いことをしなくてはいけないということがはっきり分かる。今までの宗教はここまで説かない。もっと漠然とした抽象的な説き方です。だから徹底して分からない。宗教の信者で信仰しながら、かなり間違ったことをする信仰がありますが、これは徹底して説かなかったからですね。もっと徹底して説いてあればメシヤ教が出る必要はない。