お祀りする場所がないのに御神体をお迎えした人へ
 〔御光話(S24年 7月23日)『御光話録』13号〕
――大光明如来様をいただきましたが、場所がありませんのでそのまましまってございます。それでも御守護をいただけましょうか。
『しまっておいたんじゃ、御守護はごくわずかしかいただけませんね。が、場所もないのにいただくなんて本当じゃありませんね。』
――戦災で焼けましたため、ただいまはバラックでございますので……
『その前は。』
――いただいておりませんでした。
『だから、本当じゃない。ちゃんとお祀りすべき場所を作ってからお迎えするのが本当なんです。お客さんを迎えるのだってそうでしょ、席を作ってから迎えるべき、で、迎えたけど場所がないから物置の隅にでもしゃがんでてくれっていうんじゃいけない。(爆笑)』
――その主人は御神体をお祀りすれば、いい家でも授かるかと存じまして……
神様を利用するんですね、もってのほかですよ。そんな便利に利用できたらたいしたもんですよ、すばらしいことです。……これは根本的に違ってますよ。』
――床の間がございませんので……
『だから、やめたらいいんです。やめるという気持ちになればかえって床の間を授かるかもしれませんよ。(笑声)その人の心が変わってくるとね。……あんたも一緒にお詫びをしなけりゃいけない。そんなことをすると……そういうね、神様を利用するってのは根本から間違いです。だから、これはいったん返しなさい、そしてよくお詫びをするんです。そうすれば床の間を授かるでしょう。床の間を授かるまで御神体は本部に預けておきなさい。』