伝道の手引き Ⅱ-1-3

御神体について

御神体を奉斎し替える場合の心得

御神体のお祀り変え(その一)御光話(S24年 4月23日)
――御軸のお祀り替えをさせていただきますとき、いままでお祀り申し上げた御軸に、お供え物をいたし、お祀りし、御礼を申し上げるべきと存じますがいかがでしょうか。
『それはそうですね、いままでの御礼をしなければいけませんよ。』

御神体のお祀り変え(その二)御垂示(S26年8月8日)
「大光明如来様をいただきまして、光明如来様をおしまいする場合に染抜きをしておしまいすべきでしょうか」
『それは、染抜きをしたが良い。』

御神体の表装をし直す時(その一)御垂示(S28年6月1日)
「御神体の表装を立派な物にしたいという場合はいたしましてもよろしいでしょうか」
『たいていはよいですが、場所は前の所と同じですか。』
「さようでございます」
『前の表装は紙ですか布ですか。』
「紙でございます」
『それは布のに取り替えてよいです。その場合によくお断りするのです。「縁がお粗末で申し訳ないから、もっと上等なのに取り替えたいから」とお断りしてすればよいです。』
「その場合新しく御神体をいただくということはいかがでございましょうか」
『構いません。そうして前のは大事にしまっておいて、親戚で拝みたいのがあったときはお貸ししてもよいです。』

  御神体の表装をし直す時(その二)御垂示(S29年4月1日)
「光明如来様を奉斎いたしておりましたが、大光明如来様を拝受いたしましたので、光明如来様を信者に貸しておりました。最近大光明如来様の紙の白いほうにお花のシミができたりし表装直しをいたしますについて、前の光明如来様が帰っておりますので、これを奉斎いたしたいと思いますが、一旦人に貸したものをそのまま奉斎することはいかがでございましょうか」
『それは構わないです。貸したものは返すのが当たり前です。あげたものはいけませんが、貸したものならよいです。』

人から譲られた御神体故、新しく頂きたい 御垂示(S29年3月1日)
「現在御奉斎の光明如来様は人から譲り受けたものでございますが、最近精神的に気掛りになりますので、新しくお受けいたしたいと――」
本当はそのほうがよいです。
 こういうことを知っておかなければならないのです。以前はよかったが、これからはいけないことがあるのです。すなわち、神様のほうは厳しくなったのです。というのは、和光同塵と言って、以前は神様はたいていなことは許されたのです。それが時期が進むに従ってすべてがはっきりしてくるのです。そうすると以前は許されたことも、これからは許されなくなるということがずいぶんあるのです。だからこれからはだんだん、物事を几帳面にはっきりしてゆくということが肝腎なのです。』