メシヤ様の御教えの「裏」などと言うものはない事 御講話(S27年6月6日)
『それからこういうことを時々聞くんですがね。私の本やなにかで裏表があると言うんですね。そういうことを聞くんですがね。一時そういうことの、随分はなはだしいことがあったです。裏表があるように見る人は邪神が憑っている。なぜというのは、今までのお経にしろ、あらゆるものは夜のものだから、どうしても確かに裏表があったんです。夜の世界だったら、ここだけは月が照らすから見えるが、ここは見えない。ところが昼の世界ではここも見えるが、ここも見えるんです。だから裏表はないんですね。だから私の説いたものは、そんなことはないんです。そのまま信ずれば良いですね。それから今までのことは根本が悪になっていたから、明からさまに言うことができないんです。そこで秘密があったんですね。あらゆるものがそうだったんですね。これは宗教も無論そうでしたね。なにしろうっかりすればキリストみたいや、日本のいろんな偉い坊さんでも島流しになったり、殺されようとしたりしたから、どうしても明からさまにできない。秘密にしたんですね。われわれだってそうですよ。終戦前はそうですよ。はっきり言えなかった。だから「明日(みょうにち)の医術」でも暖昧極まるものがあったですが、あれははっきり書けなかったんです。ところが今はそうではない。言論の自由ではっきり書けるから、今度の「結核信仰療法」ははっきり書いた。日本がそういう民主的になったということは、昼間の明るい時期に一歩近づいたわけですね。そういうわけですから、メシヤ教というのは昼の世界を造る。昼の世界になるについて出現した宗教です。ですから今までの日本の宗教と違うんです。だから私の言う通りにやれば決して間違いない。裏があると思ったら間違いですね。だから素直になれ、というのはそういう意味ですね。素直にそのままやれば、すべてうまくいくんですね。』