メシヤ講座・三重 平成24年2月分

 ●『摩擦』 薬は出そうという働きを止める
(先生)
そうすると、認知症の原因はみなさんもう答えられますよね。
「なぜ認知症になるの?」って言ったら。〇〇さんどうですか。

(質問者)
脳の委縮ですか。

(先生)
うん。脳の海馬ね。じゃあなぜ海馬が萎縮するの?

(質問者)
脳の細胞の新陳代謝が・・・

(先生)
海馬の委縮は新陳代謝ということではなくて、今日の御教えと全く一緒で風邪です。風邪薬を飲む。それからもう少し進んでいくと眠れないから入眠剤・・
風邪薬には入眠剤が入っていることが多いので、そういうものと、それからもう少しひどいと安定剤とか神経系の薬を飲んでいると、海馬が萎縮していくのです。

それから一人暮らしとかになると人間の刺激が無くなってきます。
テレビやラジオの刺激はありますが人と人との刺激がなくなってきます。

そうして認知症になっていくといわれております。
原因はやはり風邪から出発すべきだろうと思います。

(質問者)
薬ですか

(先生)
そう薬、それはなぜかというと、やはり熱を出そうとしているところを薬を飲んで解熱させてしまうということで“出そうという働きを止めてしまっている”のです。そうすれば熱は下がるからね。

出そうとしている⇒止める
浄化させよう⇒浄化停止させる

これをメシヤ様は『摩擦』と仰(おっしゃ)っておられます。
この『摩擦』が一番起こるのが延髄附近なわけです。

それで記憶はみなさんどうやって思いますか。
「あの人だれだったかな」とか「小学校5年生の時の担任はだれだったかな」とか。〇〇さん。

(参加者)
・・・

(先生)
記憶ないね。
そうすると友達に電話して「ほら体が大きかったね」とか特徴を思い出すとだんだん思いだしてきます。そして「〇〇先生」というと「あ、そうそう」と思いだしますね。

その時どうやって思い出しているのですか。
脳の引き出しに一杯入れてあるわけです。
それでその引き出しを引っ張り出して思い出す。
引っ張り出して来て考えるところの繋(つな)ぎが海馬なのです。
ですから海馬が萎縮してしまうと思い出せないわけですね。

ですから今信者さんではありませんが脳梗塞になっている人がいます。
脳梗塞になると一部分が詰まってしまうのでね。血液が。
そうするとね認知症的になってしまいます。
思い出せないのです。全然。
孫の顔も思い出せなくて違う名前を言ってしまい孫がポロポロ泣いてしまう。
これはこの繋(つな)ぎが脳梗塞とか起こすと勘違いをしてしまうのでそれで認知症的症状が出てくるのです。

これはリハビリする事によって治ってくるのでね。
根本的なところが萎縮しているのです。

(質問者)
遠い記憶と近い過去の記憶は引き出しが違うのでしょうか。
遠い記憶はあるのですがすぐ最近のことが思い出せないということを良く聞きます。

(先生)
これはね、遠い記憶というのはタンパク質状態になっているのです。

(質問者)
固定されているのですか。

(先生)
そう。固定されている。
それで最近の記憶は電気信号的なものですから、これは繰り返しておかないと。

(質問者)
定着しないので。

(先生)
そう、定着しない。だから認知症の人には「今日朝ご飯食べました。」これを20回言わ
せないといけません。「朝ご飯食べました。朝ご飯食べました。朝ご飯食べました。朝ご飯食べました。朝ご飯食べました。」今5回言いましたが、ここまでくると「もういい」と言うでしょうがしか
しそれでも「朝ご飯食べました。朝ご飯食べました。朝ご飯食べました。・・・・」と20回位言わせると「朝ご飯食べた。」という物質が脳の中に出来るので定着していくのです。

ですがこの作業をすると腹を立ててくるのでね。「うるさいわね。」ってね。
「あなたなんの権利があってそんなこと言うの」とかなってなかなか修復できないのです。

しかし脳梗塞の人でもそういう事を繰り返し繰り返し脳トレをやっていくと認知症的症状からだんだん回復してくるのです。

脳は鍛(きた)えないと貯蔵したところから引っ張り出して執行に繋(つな)げるという行為ができないのでね。鍛(きた)えていかないといけません。

それで鍛(きた)えていく時に大事なことが子育てです。
子育てをしておくと、この子が言葉を覚えるのにお母さんは何回話しかけましたか。

たとえば「おっぱい」という言葉をね、教える時に何回話しかけたでしょう。
言葉を言うまでにね1日何回声をかけましたか。生まれた頃・・

(質問者)
ええ・・・わからないくらい。

(先生)
そうとう声をかけているよね。少なく見積もって100回声をかけたとします。
朝起きてから夜寝るまでにね。そうすると365日で36500回かけていますね。そうすると1歳くらいになるとだんだんしゃべれるようになってきますね。

そうすると認知症になった人にはそのくらいしないと“海馬”が萎縮してしまっているから。その海馬の替わりをする脳が動き出さないといけません。
違う脳が補充していかないといけないわけだから、もううるさいくらい話しかけないといけません。20回くらいね。そうしないと脳に定着しません。

この定着させるようにしていくのがリハビリなのです。
もちろん嫌になってきますよ。人間は。
しかし子供に対しては、子供は何もできないから。
母親がズーッとやり続けるのです。お腹が空くと泣くしね。


(先生)
話が広がりましたけども大きな病気と思っていることも、風邪を順調に1年に何回かひいて、毒素を全部出してその時に悪いものを入れなければズーッと大病になることはないわけです