やおよろず かみもほとけもわれにきて すくいもとむるときとなりぬる
八百万 神も仏も吾に来て 救ひ求むる時となりぬる S28. 7.29

この御詠は昭和二十八年七月二十九日に発表され、その約九ヶ月後、奈良公会堂で、神仏たちがメシヤ様の御降誕に歓喜している旨の御講話があった。
その御講話を下記に掲載します。 

 関西巡教御講話(S29年4月12日)(奈良県公会堂において)

(前略) 
ところで、もう一つ話したいことは(これはぜひお話ししなければならないし、非常におもしろいことです)、信者なら分かりますし信じられるが、信者でない人は、おそろしく手前ミソのように思われるのです。
なぜかというと、今度私が奈良に来るについて、奈良の各山の龍神さん、神社、仏閣の、尊、何の神様、 何の如来といぅ、神、仏の霊たちと、それから守護の龍神と、龍神になっている神様、そういう方々は非常に喜んで、今日は霊界では歓迎しているのです。
これはいずれ『地上天国』にも出ますが、さっき天候でチャンと挨拶したのです。
雨が降ってたのが止んできたのです。
ちょうど奈良に来るときに日が照ってきたのです。
あれは挨拶です。今日は雨が降るに決まった日ですが、龍神さんの歓迎の意を大いに表明するには天候よりしようがないので、“ああ、やったな”と思っ たのです。
近ごろあらゆる神、仏が非常に喜んで、キリスト、マホメット、釈迦、ヨハネといろいろな神様が出てきます。
ここに来るちょっと前にもいつもの婦人に、マリアとキリストが出ましたが、実に喜んで、口から出る言葉のあらゆる讃詞を呈しているのです。
実にその喜びの情というものが溢れているのです。他 のあらゆる神、仏も、みんなそういうふうです。とにかくみんな、私が出るのを何百年何千年前から待っていたのです。

だから奈良の各地の龍神が喜んで、私がここに来るときに御挨拶に伺うと言ってましたが、なにしろ霊ですから始末が悪いのです。私に感じるだけで形がないのですから。
けれども間違いないということは分かるのです。
そういうわけで、これから救世教は目覚ましいものがあるのです。
そうするとあなた方も忙しくなりますから、いつも言っているとおり、大いにフンドシをしめなければならない
と思ってます。
そういうようなわけで、霊界はだいたいほとんどミロクの世になったのですから、これから現界に写ってゆくわけです。
その中でおもしろいのはマレンコフです。
さっきの話に関係があるというより根本ですが、マレンコフ、モロトフというああいう連中も、自分が今まで間違ったことが分かったと言っています
(これは生霊です。生霊と死霊と両方ありますが、生霊の方は自由に呼ぶことができるのです)。
私が静岡の留置所 にいるときにだいぶ呼びました。
その時スターリンを呼びましたが、スターリンはどうしても駄目です。
他の人は“そうなります”とか“時期を待ちます”とか 言ってましたが、スターリンはガンとして駄目でした。スターリンは最低地獄に落ちて何千年もいなければならないのです。結局そこまでゆくと改心しますが、 一番遅いでしょう。というのは執着が強いですから。そういうわけで、世界が、悪を制御するだけの善の力が増えるという、そういう魂の人間が増えますから、 そこでさすがのスターリンも“駄目だ”と言って改心するのはしますが、一番ドンジリになります。
いよいよ本当の地上天国、ミロクの世の圏内に入るわけで す。
これは事実がこれからドンドン現われますから、いよいよ本舞台になったわけです。
それからこれはおもしろい話ですが、「東方の光」ということになって ます。
結局人を救うには、人ばかりでなく霊にしろ一切を救うには、まず光です。いろんな霊というものは光を求めてくるのです。御光をいただきたいと言って求めてくるのです。
光で救われるのです。キリストでさえ今まで随分苦しんだのです。
キリストが憑ると首を曲げるのですが、十字架の絵にあるように、首を曲 げるのです。
それはその時になにかで縛られたか、あるいは死んで下に落ちて、その上になにか物がのったとかしたものです。つらいそうです。
そして十字架の 磔(はりつけ)になったときの痛みはほとんど取れたが、まだ首が曲がっているのは、少しあるようです。
最初はだいぶ痛かったようですが、それも取れて、キ リストが非常にありがたがっているのです。
マリアとしても、自分の息子ですから、伜(せがれ)が助けられたというので、非常に喜んでいます。

時間がなくなりましたから、このくらいにしておきますが、今お話ししたのはあんまり大きな話ですから、よほど信仰がしっかりしていないと信じられないです。
信仰のない人が聞いたら馬鹿馬鹿しくて鼻の先で笑うかもしれませんが、本当なのです。
あなた方はそうでもないでしょうが。
これからそれが形に現われて きますから、それをある程度まででも信じさせるのがたいへんです。
今まで何億という人類が拝んできたキリスト、釈迦を私が助けたというのですから、“そん な人間が現われることはない、頭がどうかしている”と言うかもしれません。
あなた方はふだんから知っているでしょうが、


それを“これだ”という所までゆけ ば、魂がすっかり固まったのですから、
そうするとそれによってその人の力が強くなるのです。
それこそ私の代理として立派に力をふるい、仕事ができるわけで す。
だから今言ったことをよく心に入れて大いにやってください。