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【御教え】御教え集4号、昭和26年12月15日

 もう少し書くつもりなんですがね。それは、先にも少し――ちょっと、書いた事がありますがね。人の目をごまかし得ても、自分の目をごまかし得ないという 事を――先に、書いたつもりですがね。だから、誰も知らないと思っても、自分だけは知っているんです。ところが、自分と言うのは、霊線によって神様につな がっていますから、何かあると、自分が知っている事は、取り締まりの方にすぐ知れちゃうんです。つまり、閻魔の浄玻璃(じょうはり)の鏡のようなものです ね。そこで、審きというか、浄化と言うか――起こるので、その点を知らせれば良いんです。だから今の文化と言うのは、実に安直なもので、ああいう――相当 社会的にも偉い人達が、ほとんど悪い事はしてない者はないくらいですからね。それで今――ここに役人の人がいたら――何ですけれどもね――官吏という―― 役人と言うのは、実に信仰が嫌いなんです。ですから、役人で信仰に入ると言うのは非常に少ないんです。少ないから、役人で信仰に入るのは――非常に偉い人 ですね。そんなような具合ですから、無神者というのは役人、新聞屋とかジャーナリストですね。だから、そう言う人はどうしても隠し事をしたがる。そう言っ た、社会を指導するような、社会の上に立つような人が、そういう事をするから、どうしても一般はまねする。それを我々は打ち破るんですからなかなか大変な 事です。これは人間業ではないから――神様がやっているから出来るようなものの、それを解らせるということです。そうでなければ、いくらでも出てくる訳で すね。だから、始終政府は官紀粛正だとか、いろいろやってますが、一時的なもので――今だいぶやかましくなったから、当分の間気をつけよう、今にほとぼり が冷めたら――今のところはそのつもりでやりたまえ、というような具合でね。だから、いつまでたっても、後々と出る。医学の対症療法みたいなものです。痛 いところは、注射でとる。熱いところは氷で冷ますという――つまり、表面に出たところをやるという――それが、今の文化ですからね。我々の方は、外に出た ものはたいして問題にしないが、出るべき元ですね。それをギュッとやっつけるんです。ところが、こっちの方は目に見えない仕事で、向こうの方は目に見える 仕事だから――警察や法律で抑えつけるから、はっきり効果があるように思われる。ところが、我々の方は、その何倍、何十倍の効果があるが、目に見えない効 果だからね。ちょうど、浄霊でやるのを医者の機械でやるようなものですね。