「いづのめ」と検索してみて気づきました。
以前はウィキペディア(Wikipedia)に出てこなかったが三重県津市の「加良比乃神社」の記述が今はあるのですね。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
最終更新 2018年7月12日 (木) 13:50  より

概要
神産みにおいて伊邪那岐命が黄泉から帰って来た際、黄泉の穢れから禍津日神が生まれた。その禍津日神がもたらす禍(災厄)を直すために、直毘神二柱(神直毘神、大直毘神)と伊豆能売が生まれたとしている。 
『延喜式神名帳』には伊豆能売を祀ったと思われる出雲国出雲郡の「神魂伊豆之賣神社」が記載されており、同社は伊努神社に合祀されたとされているが、同社の祭神に伊豆能売の名はない。『延喜式神名帳』以外にこの神社について記載した史料はなく、伊豆能売を祀る神社は現存しないことになる。 しかし、伊豆能売の名を冠しない式内社は現存しており、三重県津市の元伊勢伝承地の一つである「加良比乃神社」は倭姫命が天照大御神を奉戴して「片樋宮」を建立した跡地に「御倉板舉神」と「伊豆能賣神」を祭祀したのが起源とされている。 

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伊都能売神の御讃歌を掲載しておきます。

御讃歌集(改訂版) 昭和26年5月28日
伊都能売神(いづのめのかみ) 9首  

ひさかたの あめのまないのやすがはら うけひにあれしやたりおめがみ
久方の 天之真名井の八洲河原 誓約にあれし八人男女神

やたりおとめ ただひとはしらのかむみたまと ならせこのどにいずのめのかみ
八人男女 唯一柱の神御霊と 成らせ此土に伊都能売神

あまかけり くにかけりこんごうの みちからふるういずのめきんりゅう
天翔り 国馳り金剛の 御力揮ふ伊都能売金龍

ぶっかいに こうみょうにょらいとあれたまい すくわせたまいしいずのめのかみ
仏界に 光明如来と生れ給ひ 救はせ給ひし伊都能売神  

ながきよを けぶつにすくいたまいしは だいじだいひにあればなりけり
長き世を 化仏に救ひ給ひしは 大慈大悲にあればなりけり  

ごはひにて さんはみずなりいずとみず むすびてなるぞいずのめのかみ
五は火にて 三は水なり五と三 結びてなるぞ伊都能売神  

ごはおのこ さんはおみなのさがをいう たてよこいんようのいみにぞありける
五は男 三は女の性をいふ 経緯陰陽の意味にぞありける  

おのこにも あらずおみなにもまたあらぬ かんのんこそはいずのめのかみ
男にも 非ず女にも亦あらぬ 観音こそは伊都能売神  

じゆうむげの みちからふるうかんのんは じゅうのみたまにあればなりけり
自由無碍の 御力揮ふ観音は 十の御霊にあればなりけり