平成25年12月分 第74号

 ○先祖供養について
(質問者)
先祖供養ということが入会のキッカケになる人が多いですか。

(先生)
メシヤ様の時代でもそうでした。一旦御守護を頂いて、それから教習を受け始めると先祖のことからきちんとしていかないといけないと先達の人達は思っていましたので、仏壇を構えたり御位牌を整理したりということから始めています。やはり浄土真宗が日本では多いですので、繰出位牌が多いわけです。

それで御位牌を一基一基拵えることから始めたわけです。

(質問者)
没後50年を超えた柱の御位牌は先祖代々へ入るための法事を別に行うべきでしょうか。

(先生)
そうです。責任者に頼めばやってくれますから。

遷霊式と言って、霊が移るというお祭りです。その遷霊式をしてその後その御位牌の名前を消せば良いです。

(質問者)
一緒に消さないで残してはいけないのでしょうか。

(先生)
いけません。50年過ぎて先祖代々になっているはずなのにまだ個人のままということは向上ができないのです。ですから名前を消してあげないと霊界で向上ができないのです。

(質問者)
消すのは簡単に消せるのですか。

(先生)
仏壇屋に頼んで塗ってもらえば良いです。

それで片方だけになっているのでおかしいなと感じれば真ん中に書き直せば良いです。しかし彫り込んである場合は片方だけ埋めてもらって片方だけ残せば良いのです。

それで「どうしたのですか」と聞かれたら「おばあちゃんでもう50年過ぎたのよ」と説明してあげればそれをキッカケに霊界の話が出来ますので、それによって皆の役に立てば霊の向上も許されていくのです。

(質問者)
いっぱいあるように思います。

(先生)
全部調べて一度責任者に見てもらってください。

それを今〝やってみよう″と思ったことが霊界が変わっていくことなのですからね。〝ああ、ややこしいからそのままでいいわ″となると霊界はそのままになってしまいます。ですから家の御位牌を〝全部チェックして支部で見てもらおう″と思えば霊界が整っていくのです。

(質問者)
私どもの方では繰位牌が先祖代々だと聞いたのですが、和尚さんに聞いても「先祖代々の御位牌は拵えても拵えなくてもどっちでも良いですよ。」と言うのです。

(先生)
それが浄土真宗のやり方ですからね。基本的には御位牌が無くて良いと思っているからなのです。

(質問者)
御位牌を拵えたら繰位牌はどこへ置けば良いのでしょうか。

(先生)
繰位牌を無くして御位牌を一基一基拵えないといけないのです。50年までの柱は御位牌を拵えるのです。

(質問者)
法要の時には繰位牌を前に置いてお経を唱えていただきますので、無くすことは出来ないと思います。繰位牌を先祖代々だと思ってやっているところもありますのでね。

(先生)
そういうところは自分のところだけ整えて行けば良いのです。繰位牌は高いところへ置いておいて良いですから。

(質問者)
ああ、そうなのですか。

(先生)
古い先祖が入っているわけですから。○○家先祖代々之霊位の大きい御位牌を真ん中に置いて親戚付き合いもありますのでその繰位牌も置いておけば良いです。しかし一番下に置くと昔からやってきたことですから、おかしなことになるからいけないです。右上に置いておいてください。

(質問者)
両サイドに御位牌があり置く場所が無いのです。
真ん中に花台とお茶とご飯を置く場所があるのです。

(先生)
それは阿弥陀様用なのですよ。ですからお仏飯をお供えしてもそれは先祖が食べることはできないのです。先祖様のは別にお供えしないといけません。

(質問者)
えー。食べられないのですか。

(先生)
今日を機会に先祖は非常に救われていきますね。

お膳をつくれば良いのです。お膳に朝ごはんで作ったのを添えてお供えして、「御先祖様おあがりください」と言えば良いのです。そのようにして整えてください。

(質問者)
先祖代々の御位牌はどのように置けば良いですか。

(先生)
先祖代々のは阿弥陀様の前で良いので真ん中に置いて、幅がなければ向かって右側に置いて、繰位牌を向かって左側に置いて・・

(質問者)
何段目ですか。

(責任者)
何段もあるのですか。

(先生)
それはね、責任者に直(じか)に見てもらってください。それで置き方を決めてもらってください。繰出位牌の名前を全部書き出して御位牌はどうすれば良いか支部でチェックしてそれに基づいて仏壇を見てもらって置き方を決めてください。

(質問者)
写真とって来ようかなあ。

(先生)
まあ、それでも良いですね。絵でも良いです。わかるような絵ならね。

これで○○家も整って行きますね。〝良くここまでになったなあ″と思いますね。最初はこの人は〝どんな信仰をやって来たんだ″と思ったのですよ。それがこの何年間の間に自然農法に切り替えて今回先祖のことを整えて行くのですからね。素晴らしいことです。大変な向上を許されています。