【御教え】御光話(S23年6月28日)

 ――幽世大神とは閻魔大王のことでしょうか。
 ええ閻魔様です。幽世大神も観音様の部下なんですが、霊界で係りをやっているからお唱えするのです。ちょうどこの世でも区役所の仕事は内務省の管轄だが、いきなり内務大臣へは行かない。それと同様にそれぞれ係りがあるのです。

【御教え】御光話(S23年7月18日)

――仏壇に「善言讃詞」を奏上する場合、御屏風の観音様に対して「幽世大神」と申し上げるのはいかなるわけでありましょうか。

 観音様にはいっさいのお働きがあり、幽世大神にもなるのです。幽世大神は閻魔大王ですから観音様は間接的に閻魔大王にもなるんです。……観音様は現幽神の三界を司るのです。

――そういたしますと裁きも司られるのでしょうか。

 観音様には裁きのお働きはない。御救いのお働きだけです。いっさいを無差別に救われるのです。……観音様と閻魔大王とは裏表になってるのです。神様にはいろいろとお役目があり、一つの神様もいろいろ役目をかねておられる。閻魔大王はいまは現界を司っておられる。以前はほかの仏様にさせていられたのですが、それはちょうど人間界でも運輸大臣をやった人も内閣が変わったりすれば文部大臣にもなるようなものです。幽世大神は観音様のお働きと解してよい。観音様を通して幽世大神に行くのです。

【御教え】御垂示録6号、昭和27年1月25日

「御屏風の千手観音様は、岩の上にお出でになりますが、霊界のほうになっているのはどういう意味でございましょうか」

 意味があります。地の霊界です。ところが、地獄は地より下ですからね。地というのは、第三天国になる。