『仁愛(メシヤ)の御手に帰一され』という言霊を発して、本来の霊性を取り戻す人が増えていくことを望みます。三救では、この先生の想いを受け止めて『仁愛(メシヤ)の御手に帰一され』という言霊を発してまいりたいと思います。



メシヤ講座no.183出雲(平成28年4月)

本来の日本の霊性を取り戻す事
楳木代表
日本でも同じような構造が見えているので、私達がメシヤ様の弟子として世界救世(メシヤ)教を復興するという事は、本来の日本の霊性を取り戻して、そして日本人が元々持っている優秀な国民性を取り戻してですね、その国民が世界をリードして地上天国を建設するという、メシヤ様の成されようとした事をもう1回取り戻すという事であります。これを崩す為に、二代様はですね『儂の事をメシヤと呼べない者は出て行け』と言った時に、真っ先に出て行った人なんで、それからは離縁状態になっているにも拘らず、メシヤ様が御昇天すると同時に帰って来てですね、自分が二代を継ぐという事で継いで、『世界救世(メシヤ)教』を「世界救世(きゅうせい)教」にしてしまって、本来のメシヤ様の成されようとしたものを全部包み隠してしまいました。そして、それを若き理事達が、支えて行ったという事であります。こういう構造に押し込められてしまったものを、もう1回メシヤ様が成されようとした所まで、復興させるというのが私達の願いですので、そういう事を願っている人間が、更にメシヤ様の御心というものを求めて進めるようになって頂きたいというふうに思います。
 
言霊界に響かせて頂きたい『仁愛(メシヤ)の御手に帰一され』
楳木代表
それと同時にですね、今・・・鈴木宗男氏と組んでいた外務省の佐藤優氏が様々な本を出していますね。特にロシアに対して一番精通していたという人ですので、可成りの解説書を出している。その人が簡単な分かり易い本を出しているのですけれども、先ず今世界をリードしているのはキリスト教圏のエリート達なのだ、と。キリスト教圏のエリートは子供の頃からどうやって育てられるかというと、自分達は天の神から選ばれた人間なのだ、と。だから選ばれた人間である以上一番正しい生き方をしている。そこで苦しい事が仮に起きた時には、選ばれた人間だからこそ、ずーっとその苦しい事に耐えておけば必ず御恵みがある、と。という精神をずーっと植え付けられて成長しているので、だから仮に日本人がいくらアドバイスしても全く聞き入れないのだ、と。元々選ばれた人間なので、神から選ばれたものでない人間達がいくら何かを言ってもそういう物は一切聞き入れないという事で、そういうエリート意識を持ってずーっと成長しているので、その事を分かった上で外交しなければ世の中の仕組みは全く変わらない。しかし、幸いな事にキリスト教というのは、生まれた時から罪を背負っているという事も同時に教えているので、原罪意識を持っている、と。だから多少なりとも自分を振り返る事が出来る、そういう宗教というものを持っている。
そこへいくと、イスラム教は、今から1400年前にキリスト教の中から出てくる時に、自分達もアラーの神から選ばれた人間だという事を教えられたけれども、原罪意識がないので、今の様なISを生んでしまう構造が出来上がったのだ、と。しかも、オサマ・ビンラディンが「9.11テロ」を起こした時にはアルカーイダという大きい組織があって、その組織の中でテロをずーっと進めて来たけれども、オサマ・ビンラディンが亡くなった後、次の指導者達が徹底的に原理主義を教えた内容は、個人個人でこういうテロを進めて行ってこそアラーが支配する世の中が出来るのだという事を教えて行った為に、この前のヨーロッパで起きた自爆テロは、夫婦でやった訳です。組織でやった訳ではない。夫婦とか個人でそういうテロをやるようになってしまっているので非常に始末が悪い、と。これは原罪意識がない為に、そういう事が起きてしまうのだという事です。
それで、私達は『文明の創造』で仏教の成り立ちをずーっと学んで来たので、こういう物を統合していける様な事をやって行かなければ、世界平和、地上天国建設というものは望めません。メシヤ様の教えを頂点に置いて、キリスト教圏の素晴らしさと問題点、イスラム教圏の素晴らしさと問題点、それから仏教の素晴らしさと問題点を整理して、メシヤ様の教えの基に世界の価値観を共有して行くような、そういう世の中を造って行かないと地上天国建設は出来ないというふうに強く思います。
そういう事を唱える為に、本日も『善言讃詞』でですね奏上させて頂いたように、『仁愛(メシヤ)の御手に帰一され』という言霊を言霊界に響かせて頂きたいという事であります。その言霊界に『仁愛(メシヤ)の御手に帰一され』という事が響いて行かない限り、この三大宗教を纏めて行くという事は、とても出来ませんし、地上天国建設ということは絵に描いた餅に終わってしまいます。どうかそういう事をですね心に置いて日々のお祈りを続けて頂きたいというふうに思います。ですから『善言讃詞』を奏上する時には、それ位の拡がりを以って『仁愛(メシヤ)の御手に帰一され』という言霊を発して頂ければ、大変有り難いというふうに思います。
これが今日の御論文で確認させて頂きたい事であります。