『モノではない。』

 

車のエンジンをかけるとカーナビが「今日は9月14日、生麦事件のあった日です」と教えてくれる。そういえば会社勤めの頃、朝礼で順番にひとことスピーチをしていた。「今日は〇〇の日です。〇〇に注意しましょう。」とかやっていたのを思い出す。会社では設備の保守が主な仕事であった。

保守と言えば、私の住む町、伊勢津藩の初代藩主、藤堂高虎は築城の名人でした。

守りを固めるには城は大切ですね。

宇和島城は高虎による縄張りですが、地上からは四角形のように見えて実は五角形なのだそうです。五角形にすることで、死角を減らして守りを強固にする狙いがあったのですね。

高虎は秀吉の命令で朝鮮にも出兵しています。

しかし、秀吉の死を機に朝鮮からの撤退が決定され、出兵していた将兵を連れ戻す大役を命じられます。敵軍の攻撃に備えながら撤兵しなければなりませんが、 高虎は船団を率いて何度も往復し、約14万ともいわれた大勢の将兵を無事に撤退させました。

 

高虎が朝鮮から引き揚げる際、いろいろな物を持ち帰ったといわれています。

長谷寺の六観音が朝鮮国から持ち帰ったものといわれています。

 

 近田山長谷寺

http://www.searchnavi.com/~hp/tojin/chokokuji.htm

 

この近田山長谷寺のある山が 御神前から見える長谷山です。

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大王の 命を受けし上人が 開いたと知る 長谷の山

 

家の前の長谷山には十一面観音様を本尊とする寺がある。徳道上人開山だ。上人は観音霊場を開いたが、閻魔大王の命によると知った。

 


城の話に戻りますが、武田信玄の名言と言われる言葉に、

 

「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」というのがあります。

信玄は、人の力がないと城があっても役に立たない。信頼できる「人」の集まりは 強固な「城」に匹敵すると考えたのです。

人は、情をかけると味方になります。しかし、権力で抑えつけれたり不信感を与えると必ず反発にあい、害意を抱くようになります。

適材適所で個人の才能を十分に発揮できる集団を作ることが大切で、「その人材こそが城であり石垣であり堀である」と教えているのです。

信玄はまた、「信頼してこそ、人は尽くしてくれるもの」 という言葉も残しています。信玄は口だけでなく、時に頭を下げて自分から先に「人」を信じようと心がけたそうです。

戦国武将の名言から学ぶビジネスマンの生き方 より引用

http://kenplanning.sakura.ne.jp/www/?p=438

 

人の力がないと城があっても役に立たない。

 

先生がお亡くなりになってすぐの平成29年3月末

御神前で家内が聞いた『モノではない。楳木は儂の元で働く』はどういうことだったのだろうか。

先生がメシヤ様の元で働かれているのは明らかですね。

『モノではない。』は建物や組織ではない。御教えに帰一していくことだ私は思うのです。